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2006.05.11

新生児の死亡率

米国の新生児死亡率、先進国内でワースト2


誕生してから24時間以内に死亡する新生児の割合が、米国では1000人あたり5人と、工業先進諸国内で2番目に高いことが、世界各国の子どもを支援する国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が9日に発表した最新報告で明らかになった。特に、アフリカ系米国人や低学歴な母親から生まれた子どもの死亡率が、高くなっている。


報告によると、「工業先進国」33カ国で昨年、新生児の死亡率が最も低かったのは日本で、世界でも最低の1000人あたり1.8人。続いてフィンランドやノルウェーなどの2人となっている。


しかし、米国は1000人あたり4.7人と、ハンガリーやポーランド、スロバキア、マルタと同じ水準だった。報告書が工業先進国と見なす33カ国内で最も死亡率が高いのは、ラトビアの6人。


米国の新生児の死亡率について人種別に見た場合、黒人は1000人あたり9.3人と、全体平均の2倍以上。白人を基準にすると、黒人は3.4倍、ヒスパニック系は1.5倍、その他の人種で1.9倍に達している。


また、米国の人口あたりの新生児専門医や新生児集中治療室の数は、オーストラリアやカナダ、英国を上回る一方で、新生児の死亡率はこれら各国より高かった。


世界全体では、誕生してから24時間以内に死んでしまう赤ちゃんは200万人に達している。生後1カ月以内の死亡者は400万人で、そのほとんどが発展途上国で生まれた赤ちゃんだという。


特に、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国や紛争地域の死亡率が高い。リベリアは1000人あたり65人、アフガニスタンは同60人、イラクとシエラレオネが同59人となっている。


死亡理由は、途上国では感染症や下痢、破傷風が大多数を占めるが、先進国では未熟な状態で生まれた場合がほとんどとなっている。


世界で一番医療が発達しているアメリカで新生児死亡率がワースト2という。

黒人人種の割合が抜きんでて高い。人種の差で格差が出てしまう医療なのです。貧富の差です。

日本のように、どこでもだれでも同じ医療がうけれるはずだが、医者のレベルは低くなりやすい。

低価格医療でバランスを取っている日本の医療もまた同じ悩みをいつか抱くのかもね。低レベル医療主体になっていくような気がします。

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