« April 2006 | Main | June 2006 »

2006.05.31

インド1位

HIV感染、インドで570万人・国連報告書


エイズウイルス(HIV)感染者はインドが最多――。国連合同エイズ計画(UNAIDS)が30日公表した報告書で、インドの感染者数が2005年末に570万人に達し、南アフリカの550万人を抜いたことが分かった。

 報告書は2年ごとに作成。今回、インドの感染者は03年から40万人増となった。ただ、10億超の人口を擁するインドの感染率(成人)は0.9%にとどまり、南アの18.8%を大幅に下回っている。

 世界全体の感染者は05年末で3860万人。うち同年の新規感染者は前回調査時の03年に比べ減少、410万人だった。啓発活動の広がりで「感染拡大のピークは過ぎた」(UNAIDS)。05年の死者は280万人で03年に比べ10万人減った。1981年のエイズウイルス確認後の感染者は累計で6500万人、死者は2500万人を突破した。

 地域別では、サハラ以南のアフリカ諸国が世界の3分の2弱、2位のアジアは5分の1強を占めた。中国は2年前から15万人増の65万人。米国が120万人、ロシアが約14万人で、日本は横ばいの1万7000人だった。


えっ、こんなに感染者がいるの。

どうにかしなくちゃね。インドの感染率(成人)は0.9%にとどまって入るが、更に増えると大変なことになるな。

10億人の人口でも、5700万人罹患は数が多すぎだと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.05.30

医師数

医師数の将来予測「2015年以降は過剰」・厚労省研究班


 全国の医師数は2015年ごろから、必要とされる人数を上回ることが29日、厚生労働省研究班の推計で分かった。入院患者は将来増えるが病院の勤務医数は伸び悩み、外来患者は減るか横ばいなのに診療所の開業医は増加する傾向にあるという。研究班は「医師数の増加ではなく、医師の配置調整が必要」としている。

 研究班は同日開催された厚労省の「医師の需給に関する検討会」で明らかにした。検討会はこの推計を基に8月までに報告書をまとめる予定。


医師を教えれる医師の数が医師が増えたにもかかわらずそんなに増えないのが、現状です。

だから技術の伝承がうまく行かないと思う。

藪医者だらけになりそうな若手医師の立場もつらそうです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.05.26

HIVの起源

HIVの起源、カメルーンのチンパンジーと特定


世界的に流行しているエイズウイルス1型(HIV1)は、アフリカ中西部のカメルーンに生息するチンパンジーが起源となっていることを、米アラバマ大などの国際研究チームが野生の群れの調査と遺伝子解析によって初めて突き止めた。26日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 HIV1の起源は、よく似たサルエイズウイルス(SIV)といわれてきた。研究チームはチンパンジーのふんからSIVの遺伝子を解析する方法を開発。カメルーン国内10カ所で現地調査を行った結果、2カ所でHIV1に塩基配列が酷似したSIVを検出した。


HIVの起源 を特定したそうです。

アフリカ中西部のカメルーンに生息するチンパンジーが起源となっていることを、米アラバマ大などの国際研究チームが野生の群れの調査と遺伝子解析によって初めて突き止めた。26日付の米科学誌サイエンスに発表した。

すごいな、どのような手法を用いてそれを特定したのか、それを知りたい。

びっくりしました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.05.24

臨床研修

新人医師、大学病院離れ・臨床研修の「一期生」


2004年度から始まった臨床研修制度を終え、この春から大学病院に入った新人医師は4103人で、同制度導入前の新人医師より34%減ったことが19日、80大学でつくる全国医学部長病院長会議の調査でわかった。1大学当たりの人数も03年度の81人から06年度は51人に減った。

 同制度の「一期生」の進路動向が明らかになったのは初めて。労働条件の良い民間病院を選ぶ傾向が強まり、若い医師の大学離れが進んでいる。

 同会議は「大学に残る医師が減り、地域医療を支える地方の病院に医師を派遣できない」と指摘。厚生労働省に対し研修病院の指定条件の厳格化など現行制度の見直しを求める方針。


臨床研修の場が大学主体から変わりだした。
若い医師の大学離れが鮮明になった。

昔では、考えられないことです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.05.20

遺伝子「Hes1」

京大、すい臓形成の仕組み解明・糖尿病治療に応用可


京都大学などの研究グループは、膵臓(すいぞう)が体の中の決まった場所に形成されるには少なくとも2つの遺伝子が正常に働かなければならないことを突き止めた。19日、米医学誌(電子版)に発表した。動物実験での成果だが、糖尿病治療に役立つ可能性があるという。
 
京大の川口義弥助手らは、細胞の分化を制御する遺伝子「Hes1」に着目した。この遺伝子が働かないマウスを作成し観察したところ、胃や十二指腸などに小さな膵組織ができていた。

 さらに膵臓をつくる上で重要な役割を担う別の遺伝子「ptf1a」も欠損させると、膵組織、膵臓とも形成されなかった。

 両遺伝子が機能し、「ptf1a」の働きを「Hes1」が抑え込むことで、膵臓が本来決められた場所にだけ形成されるとみられる。

 人間でも内視鏡検査などで胃や12指腸に膵組織が見つかることがある。「異所性膵」と呼び、血糖を下げるインスリンも分泌する。


遺伝子「ptf1a」「Hes1」ですか、少し勉強しないといかんな。

糖尿病予防につながればよい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.05.15

痛みなく投薬

京都薬科大、患者に痛みなく投薬──皮膚表面に微小カプセル



 京都薬科大学の高田寛治教授は、皮膚の痛みを感じない浅い部分に極小カプセルを刺して薬を体内に送り込む新手法を開発した。糖尿病患者が毎日使うインスリン注射の代わりに活用すれば、痛みから解放されるとみている。年内にも臨床試験を始める。
 新手法のカプセルは、高分子の中に薬を混ぜた構造。カプセルの大きさは最小で0.05ミリ程度。薬の量に合わせて変えられる。皮膚表面から深さ0.1ミリ以内の痛みを感じない部分に特殊な器具で刺すと、高分子が溶けて薬が放出される。

どの部位にどうゆう風にしてやるのだろうか、非常に興味があります。

どのような新機構なのだろう。見たいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

乳房再建

乳がん手術後の乳房を再建・福岡の病院、臨床研究を開始



 九州中央病院(福岡市)は12日、乳がん手術後に乳房を再建する新手法の臨床研究を始めると発表した。患者自身の脂肪を採取し、一部含まれる脂肪などに成長する未熟な細胞を濃縮してから移植する方法で体に定着しやすくする。従来は背中の筋肉などを使っていたが、脂肪は採取しやすく、患者の肉体的な負担を軽減できるとみている。
 米バイオベンチャーのサイトリ・セラピューティクス(カリフォルニア州)と共同で実施する。乳がん手術で乳房の一部を切除し、がんの再発が起きていない40代の女性3人を対象に、24―26日にかけて治療する。

乳がん手術後に乳房を再建する新手法の臨床研究を始めるという。

乳がんの患者には、朗報でしょう。うまく行きますように祈ります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.05.11

新生児の死亡率

米国の新生児死亡率、先進国内でワースト2


誕生してから24時間以内に死亡する新生児の割合が、米国では1000人あたり5人と、工業先進諸国内で2番目に高いことが、世界各国の子どもを支援する国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が9日に発表した最新報告で明らかになった。特に、アフリカ系米国人や低学歴な母親から生まれた子どもの死亡率が、高くなっている。


報告によると、「工業先進国」33カ国で昨年、新生児の死亡率が最も低かったのは日本で、世界でも最低の1000人あたり1.8人。続いてフィンランドやノルウェーなどの2人となっている。


しかし、米国は1000人あたり4.7人と、ハンガリーやポーランド、スロバキア、マルタと同じ水準だった。報告書が工業先進国と見なす33カ国内で最も死亡率が高いのは、ラトビアの6人。


米国の新生児の死亡率について人種別に見た場合、黒人は1000人あたり9.3人と、全体平均の2倍以上。白人を基準にすると、黒人は3.4倍、ヒスパニック系は1.5倍、その他の人種で1.9倍に達している。


また、米国の人口あたりの新生児専門医や新生児集中治療室の数は、オーストラリアやカナダ、英国を上回る一方で、新生児の死亡率はこれら各国より高かった。


世界全体では、誕生してから24時間以内に死んでしまう赤ちゃんは200万人に達している。生後1カ月以内の死亡者は400万人で、そのほとんどが発展途上国で生まれた赤ちゃんだという。


特に、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国や紛争地域の死亡率が高い。リベリアは1000人あたり65人、アフガニスタンは同60人、イラクとシエラレオネが同59人となっている。


死亡理由は、途上国では感染症や下痢、破傷風が大多数を占めるが、先進国では未熟な状態で生まれた場合がほとんどとなっている。


世界で一番医療が発達しているアメリカで新生児死亡率がワースト2という。

黒人人種の割合が抜きんでて高い。人種の差で格差が出てしまう医療なのです。貧富の差です。

日本のように、どこでもだれでも同じ医療がうけれるはずだが、医者のレベルは低くなりやすい。

低価格医療でバランスを取っている日本の医療もまた同じ悩みをいつか抱くのかもね。低レベル医療主体になっていくような気がします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« April 2006 | Main | June 2006 »