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2006.04.26

AMAP1乳がん転移を抑える

乳がん転移を抑える物質発見・大阪バイオ研など


 大阪バイオサイエンス研究所などの研究チームは、乳がんの転移を防ぐ薬の候補物質を発見した。動物実験で効果を確認した段階だが、副作用も避けられる可能性があるという。他のがんにも応用できそうで、成果を米科学アカデミー紀要(電子版)に25日発表した。
 研究チームには、大阪バイオサイエンス研の佐邊寿孝部長のほか、京都大学の和田洋巳教授、大阪大学、協和発酵が参加した。

 佐邊部長らは、肺などに転移しやすい悪性度の高い乳がんの中で増える「AMAP1」というたんぱく質に注目した。AMAP1は転移に関係するたんぱく質で、他のたんぱく質とくっついて働くことが分かっている。

 研究チームは開発した2種類の治療薬候補物質を使って実験したところ、それぞれAMAP1などたんぱく質同士の結合を阻止することが分かった。治療薬候補物質が先にAMAP1に結合してしまうため、AMAP1は機能できなくなる仕組みだ。

 がんを移植したマウスの実験では、開発した物質を使うと転移する細胞数が約10分の1に減った。


乳がん転移を抑えるAMAP1というたんぱく質を突き止めた。

はやく人体に応用できることを心待ちにしています。アッパレです。

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