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2006.02.25

東大タミフル

東大、「タミフル」化学合成に成功・安定供給に望み


 東京大学はインフルエンザ治療薬「タミフル」を植物原料でなく石油から化学的に合成することに成功した。タミフルは出現リスクが高まっている新型インフルエンザにも効くとされ、各国で備蓄が進んでいる。安定供給できる新技術として今後、実用化を目指す。

 タミフルは現在、スイスの製薬大手ロシュが独占製造している。中華料理にも使う植物の実、八角に含まれるシキミ酸という物質を原料に、化学反応を10回経て作る。短期間で大量生産するのが難しく、天候不順などで原料が不足する恐れもある。

 東大の柴崎正勝教授らは石油から生成する「1、4―シクロヘキサジエン」という安価な物質から特殊な触媒を使いタミフルを合成した。製造途中でシキミ酸を経ないため、タミフルに耐性を持つウイルスが出現しても新薬を作れる可能性があるという。

 新製造法の実用化を目指し、ロシュと今後話し合う予定。成果は3月28日から仙台市で始まる日本薬学会で発表する。


東京大学はインフルエンザ治療薬「タミフル」を植物原料でなく石油から化学的に合成することに成功した。これで安定供給に弾みがつきそうです。

価格も安くなる可能性もある。東大頑張れ!

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2006.02.21

住基ネット

国民年金未加入防止へ34歳を総点検・社保庁


 社会保険庁は国民年金に加入していない人を減らすため、住民基本台帳ネットワークの情報を本格的に活用することを決めた。年金を受給するための最低限の加入期間は25年で、60歳まで保険料を払うには35歳が加入のぎりぎりの時期。このため住基ネットの氏名、生年月日などの本人情報を基に毎年34歳の人の加入状況を総点検し、未加入者に必要な手続きを促す。

 今国会に提出する社保庁改革関連法案に住基ネットの活用を盛り込み、来年度から着手する。

 国民年金や厚生年金などの公的年金は原則として25年間、保険料を納め続けないと受給資格を得ることができない。社保庁などの推計によると、加入期間が足りない65歳以上の高齢者と、これから保険料を納付しても25年間に届かない可能性がある現役の加入者は合計で約80万人いる。


調べることが、法的に妥当なのかな?

個人情報保護法で、個人の情報は保護されているのだと思う。それを同意を同意を得ないで調べられるのだろうか?
いい加減な組織に調べられそれを悪用されたらたまらない。

34歳が受給資格でぎりぎりだと言うことが分かった。

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2006.02.15

初診料統一

病院・診療所の初診料統一 診療報酬


厚生労働省は十五日午前の中央社会保険医療協議会(中医協)で、二〇〇六年度診療報酬改定の原案を示した。これまで診療所が病院よりも高めに設定されていた初診料は、診療所を二千七百四十円から四十円引き下げ、病院を二千五百五十円から百五十円引き上げて二千七百円(患者の窓口負担は原則三割で八百十円)に統一した。中医協は同日中に原案を了承し、改定案として川崎二郎厚労相に答申する見通し。改定は四月一日に実施される。

 再診料は、診療所が七百三十円から二十円引き下げて七百十円、病院が五百八十円から十円引き下げて五百七十円となり、わずかながら診療所と病院の価格差が縮まった。

 今回の診療報酬改定は、政府が昨年末、医師の直接の診療行為にかかわる本体部分で1・36%、薬価で1・8%の計3・16%の引き下げを決定。これを受け、原案では、本体部分について、診療所の初・再診料や病院の再診料、医療の必要性が低い長期入院患者の入院料や入院時の食事療養費などの引き下げなどで、医療費約五千九百九十億円を削った。

 一方で、乳幼児を深夜に診察した際の「深夜加算」を五千九百五十円から千円引き上げて六千九百五十円にするなど小児医療に重点配分。ほかにも産科、救急医療、在宅医療などに関する部分の引き上げを行い、千四百七十五億円を追加した。

 今回の改定から公的医療保険の適用が認められた脳死臓器移植の報酬は、脳死判定や臓器採取にかかる費用も含め、心臓移植で百六十七万六千円、肝臓で百七十九万六千円と設定された。実際の患者側負担は高額療養費制度により十万-二十万円程度に抑えられる。

■改定原案の骨子

▼初診料は病院を引き上げ、診療所は引き下げで統一、再診料の格差も是正

▼小児医療の入院報酬を引き上げ、救急の深夜加算も増額

▼医療の必要性が低い慢性期入院患者は引き下げ

▼後発医薬品の使用を促進

▼治療費の内容が分かる領収書の無料発行の義務付け

▼在宅医療の要件を整えた「在宅療養支援診療所」を新設


初診料統一ということである。

しかし歯科では、初診料が改定前180点と274点の二本立てであった。
再診料も38点でした。

これが改定でいくらになるのだろうか?

医科の初診料の統一であって、歯科は置いてきぼりをズーッと喰らいぱなしなのだろう。医療における格差が拡がる。

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2006.02.10

医療費負担増

医療費、10月から負担増・改革法案10日閣議決定


 政府は10日、患者負担の引き上げや健康保険の再編を柱とする医療制度改革法案を閣議決定し、今国会に提出する。高齢者が長期入院できる医療機関のベッド(療養病床)の削減を盛り込み、昨年末の改革大綱よりも医療費抑制に向けて前進した。ただ実際の運用ルールでは明細付き領収書の発行を「努力義務」とするなど改革を後退させる動きも出ている。

 法案成立で最も影響を受けるのは高齢者だ。10月から、70歳以上で高所得(夫婦世帯で年収約621万円以上)の人は窓口負担が今の2割から現役世代と同じ3割に。08年度からは70―74歳で今は1割負担の人も2割になる。


医療費の負担増が決まった。

長期入院のベッドが減った。
計画どうり行くのか心配です。介護型に移行していくのだろうか?それもいつか大幅削減の運命なのだろう。

役人の責任はないのだから、すぐ変更になる可能性もある。

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2006.02.09

米海兵隊のグアム移転経費

米海兵隊のグアム移転経費は80億ドル・日本側に提示


 在日米軍再編で日本側が一部を負担することになっている海兵隊司令部などのグアム移転関連経費について、米側が総額約80億ドル(約9500億円)との見積もりを提示していることが明らかになった。9日から都内で開く日米外務・防衛審議官級協議で具体的な積算根拠や日本側の負担割合などを話し合う。

 移転関連経費にはグアムでの司令部施設や隊舎などの建設費を含んでいる。ただ具体的な施設内容は示されていないため、日本側は費用の内訳の説明を求めたうえで負担割合の協議に入る方針。12日には担当者をグアムに派遣し現地事情を視察する。


在日米軍再編で日本側が一部を負担することになっている海兵隊司令部などのグアム移転関連経費についての話し合いを行うのって何か変な感じです。

自国の領土に引き上げるのに、自国内の司令部施設、隊舎まで日本の負担ですか?

自分で賄えよ、それが完結式軍隊の特徴じゃないか?馬鹿な要求を米軍は出すものだ。

それをどう裁くが見ものです、日本政府の対応は如何に

湾岸戦争以降何となくおかしくなってしまった。

サービス精神旺盛な日本です。公費に無頓着な日本です。いずれにしろ、ツケは、国民への図式は鮮明です。

しかも12日には担当者をグアムに派遣し現地事情を視察するということは、やる気満々です。行く必要のないのに!公務員が観光がてらに視察旅行をしてくるのでしょう。

既に結論は出ていますと言うのと同じ行動です。担当者は、グアムに行く必要はない。根拠を示せばよい。他国の司令部建設などは、日本国民が支持できかねますと言えばよい。それで終わりのはずだ。

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2006.02.01

サリドマイド

医師のサリドマイド輸入で被害者らが厚労省に要望書


 深刻な薬害を起こした鎮静・睡眠剤「サリドマイド」を医師が大量に個人輸入している問題で、サリドマイドの被害者でつくる財団法人「いしずえ」は30日、医師による適正な使用や管理を求める要望書を厚生労働省に提出した。

 サリドマイドは1962年に販売停止されたが、がん治療薬として注目され、医師が個人輸入するケースが急増。しかし、医療現場では同省などが作成した適正使用ガイドラインが守られていないケースが出ている。

 要望書は、薬害の再発防止のため、同省が今年5月からネット上で稼働させる「サリドマイド使用登録システム」(SMUD)に、個人輸入する医師の参加を義務づけるよう求めている。


サリドマイドの被害者でつくる財団法人「いしずえ」は30日、医師による適正な使用や管理を求める要望書を厚生労働省に提出した。

何か変なことですね。医師が個人輸入するケースが急増し、医療現場では同省などが作成した適正使用ガイドラインが守られていないケースが出ている。これって規則違反なのでしょ。どうしてガイドライン守らない医師が出てきているのだろう。

保険適用外の薬剤だからなのかな。

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