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2005.10.30

X線

金沢工大、医療用X線撮影装置の解像度を向上


金沢工業大学とコニカミノルタ子会社は、医療用X線撮影装置に使う新型の画像検出器を共同開発した。金沢工大が考案した特殊な蛍光体素材を使い、従来より鮮明に人体内部の映像をとらえることができ、X線被曝(ひばく)リスクも軽減できる。地方大学が開発した技術は地元企業では製品化が難しい例も多く、広域産学連携のモデルケースとして注目されそうだ。

 X線撮影装置は人体を通過したX線を、耐熱基板上に蛍光体の層を重ねたプレートに当て、人体の透視画像を得る装置。レントゲン写真撮影より検査を受ける人のX線被曝量が少なく、導入する病院が増えている。

 レントゲンのような写真フィルムが不要で、画像を電子カルテなどの付属データとして保管・分析できる利点もある。金沢工大高度材料科学研究開発センター(石川県白山市)の南戸秀仁教授は、プレートの蛍光体として、臭化セシウムの柱状結晶をベースとした新素材を使う技術を開発した。

被ばく線量が減るのは、良いことです。

こんなすばらしい研究が、一地方の私立大学で出来たのも驚きです。

発想がすばらしかったのでしょうね。あまり評価されない分野での、地道な努力に頭が下がります。

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