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2005.10.31

電子カルテ

来春スタートの医療費請求電子化、分析可能は約4分の1のみ


医療機関の健康保険への医療費請求を紙からDVDなどに変える電子化が来年4月に始まるが、過誤請求などの点検には極めて使いづらいことが明らかになった。日本医師会や健康保険組合連合会など関係団体の間での話し合いの結果、全項目250のうち診療内容など約190は集計や分析が難しい画像データでの提供にとどまるため。健保側からは「電子化は骨抜き」との声もあがっている。

 医療機関から健康保険への医療費の請求書である診療報酬明細書(レセプト)は社会保険診療報酬支払基金を経由して健保組合や政管健保に送られる。支払基金から健保に送るレセプトは、現在は厚生労働省が紙での送付を義務づけている。


電子カルテに将来移行したいというのが、政府の考え方のようですが、最初からつまずきそうですね。

電子カルテで何が出来、何が出来ないかをまず討論、議論してきたのかな?

細かすぎるものを分析できるが、大雑把なものは、分析できないのかもね。歯科は、レセプト細かく分類されているが、医科は大きく括られているから何がなんだか分からない傾向があるのかもしれない。

点数の考え方を見直さないといけないのかも知れません。政府主導にまた成りそうです。

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2005.10.30

X線

金沢工大、医療用X線撮影装置の解像度を向上


金沢工業大学とコニカミノルタ子会社は、医療用X線撮影装置に使う新型の画像検出器を共同開発した。金沢工大が考案した特殊な蛍光体素材を使い、従来より鮮明に人体内部の映像をとらえることができ、X線被曝(ひばく)リスクも軽減できる。地方大学が開発した技術は地元企業では製品化が難しい例も多く、広域産学連携のモデルケースとして注目されそうだ。

 X線撮影装置は人体を通過したX線を、耐熱基板上に蛍光体の層を重ねたプレートに当て、人体の透視画像を得る装置。レントゲン写真撮影より検査を受ける人のX線被曝量が少なく、導入する病院が増えている。

 レントゲンのような写真フィルムが不要で、画像を電子カルテなどの付属データとして保管・分析できる利点もある。金沢工大高度材料科学研究開発センター(石川県白山市)の南戸秀仁教授は、プレートの蛍光体として、臭化セシウムの柱状結晶をベースとした新素材を使う技術を開発した。

被ばく線量が減るのは、良いことです。

こんなすばらしい研究が、一地方の私立大学で出来たのも驚きです。

発想がすばらしかったのでしょうね。あまり評価されない分野での、地道な努力に頭が下がります。

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2005.10.29

うがいの効用

うがいで「風邪の発症4割減」・京大が効果証明


京都大学保健管理センターの川村孝所長らのグループは28日、水でうがいすると、しない場合に比べ風邪の発症が4割減ることが分かったと米国予防医学会の機関誌の最新号に発表した。うがいの効能を科学的に調査したのは初めてという。ただ、殺菌作用のあるうがい薬(ヨード液)の予防効果は確認できなかった。

 全国約390人の健康な人を対象に「うがいをしない」「水でうがいをする」「うがい薬でうがいをする」の3グループに分け、2002年暮れから03年にかけての冬に風邪を引くかどうか調査した。うがいの回数は1日3回以上で、インフルエンザ患者は除いた。

 うがいをしないと、1カ月当たり100人換算で26人が発症するが、水でうがいをすると同17人だった。統計データのばらつきをそろえると、水のうがいで風邪の発症が4割減になる計算という。一方、うがい薬は同24人が発症し、うがいをしない場合と大差がなかった。川村教授は「水のうがいで風邪は十分予防できる」と話している。


昔から言われていることです。
今まで一度も疫学調査が行われていなかったのかな。

外から帰ってきたら、
手を洗い、うがいをしよう。

そうだな昔よく両親に言われたもんだ。なつかしいな。

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2005.10.24

老後

「早期退職して長生き」統計的に効果薄・米研究者論文


英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルの電子版はこのほど、早期退職は必ずしも長生きにつながらないとする米研究者グループの論文を掲載した。

 欧米流の早期退職で余生をゆっくり送りたいと考えている人にとってはやや期待外れな結果だ。

 国際石油資本(メジャー)ロイヤル・ダッチ・シェルの米部門(ヒューストン)の従業員のうち、1973年から2003年までに55歳、60歳、65歳で退職した計約4500人について調査を実施。

 その結果(1)55歳や60歳で早期退職した人は、65歳で退職した人と比べ“余命”は延びていない(2)それどころか55歳で退職した人の死亡率は65歳での退職者より高かった(3)しかし60歳で退職した人の死亡率は65歳での退職者とほぼ同じだった――などの点が判明した。

 特に55歳で退職した人の当初10年の死亡率は働き続ける人と比べ2倍近くになるが、その理由として論文は「55歳の退職者には(もともと)健康上の理由で辞める者も含まれるため」としている。

一生汗水たらして働けということなのかも!

アングロサクソンには、このような考えもあるのは事実だが、日本ではない。農耕民族なので、生涯現役として頑張るようです。たまに障害減益になる人もいますが、ほとんど働き通しが、美徳の社会です。

アングロサクソンがこのような考え方で、若い頃一生懸命働き、後は早期にリタイアーして、裕福な老後を送るという理想を描いたが、理想どうりではなかったのか?

無理をしない程度で労働に参加しないと、ぼけてしまうのかな。

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2005.10.23

薬価

薬剤費抑制へ「新薬価」・厚労省方針


厚生労働省は公的医療保険が支払う医薬品の公定価格(薬価)の制度を見直す。先に販売された先発薬より安い後発薬の販売が始まると、先発薬の公定価格も後発薬の値段に連動して下がる新しい方式を導入する。先発薬の値下げを速めることで年間1500億円の薬剤費削減を見込む。年内に固まる医療制度改革にあわせ、来年度から順次導入する。

 新薬価制度は同省が医療制度改革試案に盛り込んだ後発品の普及促進を中心とする薬剤費削減策の柱。中央社会保険医療協議会(中医協)、与党などとの調整を経て年内に大枠を正式に決め、来年度の薬価改定で導入する方向だ。

薬剤費圧縮のための、試案です。政府はお金をあまねく国民から集めてそれを効率的に運用する義務がある。

しかしそれ以前に公金という意識がない、汚職あり、内部に保留して交際費、タクシー代として、使用するような運用の有様が出てきたのですが、それに対する、予防策、反省は未だ出されていない。

有効利用しなければならないのは、少ない原資だからです。昔は大盤振る舞いでした、その責任を取った役人はゼロ。

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2005.10.16

計画倒れ

医療費の一定額を保険対象外に、患者負担重く・厚労省案
以下に引用する。

医療費抑制のため厚生労働省が今週公表する医療制度改革試案の全容が明らかになった。高齢者などの患者負担増や生活習慣病対策を実施。もう一段の医療費圧縮の追加策として、通院などの際にかかる医療費のうち、一定額までを保険適用の対象外として患者の自己負担とする「保険免責制度」の導入を盛り込んだ。これらが実現すれば、2025年度の医療給付費は経済財政諮問会議が掲げる抑制目標に近づくと厚労省はみている。

厚労省は制度改革試案の中で、医療費抑制策につながる短期の対策と中長期の対策を提示する。ただ、政府の経済財政諮問会議はさらに大幅な抑制策を求めており、なお乖離(かいり)が大きい。厚労省はこの要請にこたえる具体案として、保険免責制度などの追加策を盛り込んだ。

今頃、改革した真似をしている、保険財政は破綻したに等しい状なのに小手先で運用しようとしても、手遅れだと思う。

手遅れなの責任は、官僚にある。国民の命を預けている役所じゃないなぁ。ただ統計を集めて仕事にしている動きの鈍いやからだ。

今までも中、長期計画立ててきた、短期計画も、それがすべて間違っていたのにな。新しく計画立ててもお金が足りませんとまた国民に言うと思う。

官僚は責任とったの観たこともない、止めさせられたの観たことない。

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2005.10.15

また医療ミス

人工呼吸器外れ一時心肺停止・東北大病院
以下に引用します。


 東北大病院(仙台市青葉区)は15日、入院中の宮城県在住の80代男性患者の人工呼吸器が約25―30分間外れ、一時心肺停止状態になる医療ミスがあったと発表した。男性は蘇生措置を取って重症病棟で治療中だが、予断を許さない状況という。

 病院によると、男性は7月中旬、転落事故で脊髄を損傷し、四肢まひと呼吸不全で緊急入院。10月13日夕、気管切開チューブと人工呼吸器の接続部分が外れた。アラームが鳴ったが、病院側はすぐには気付かなかったという。

 病院は「早急に事故調査委員会を立ち上げて原因を調べる。再発防止のため安全管理体制を強化したい」としている。

 東北大病院では7月下旬、50代の女性患者の生体肝移植手術中、急速輸液ポンプから静脈内に空気が流入し一時心機能を低下させる医療ミスがあった。

こうもたて続けに事故を起こすのは、なんか変だよ。管理が十分出来ていないように感じます。私ならこんな病院いかないな、いや、こわくていけないよ。

患者さんの身になって、考えていないのだろうか?身内に入院勧められません。

綱紀が弛みすぎだと思う。しっかりしろ、東北大学!

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2005.10.13

カルテ焼却容疑

入院患者カルテを持ち出して、焼却処分をした疑いで、静岡県立総合病院の医師を逮捕した。
19人分のカルテだそうです。

持ち出して焼いてしまったのだから、たちが悪い。

どうしてなの?何故?やはり医師の質が落ちているのだろう。

もっとも昔は書かない医師もいたから同じかもね。明治時代じゃないのだから、キッチリ仕事しないと、国民が安心できない。

世も末かな。あきれ果て、論評すら出来ない。

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2005.10.12

飲む育毛剤

飲む育毛剤があるんだ。

万有製薬は11日、医師の処方せんを必要とする国内初の「飲む育毛剤」の輸入承認を厚生労働省から取得したと発表した。11月後半にも発売する。保険適用外で、病院での診察料と薬代は全額が患者負担となる。

 発売するのは、親会社のメルクが60カ国以上で発売している男性専用の脱毛症治療薬「プロペシア錠0.2ミリグラム/1ミリグラム」(一般名はフィナステリド)です。

医療用医薬品で購入には医師の診断と処方せんが必要で、原則1日1錠を飲み続けるそうです。

 保険は適用されず、薬の価格はそれぞれの医療機関や薬局が決める。万有は参考処方価格として1錠250円(税抜き)に設定しているとのことです。

 この薬は頭髪の成長の妨げとなる男性ホルモンの活性化を抑制する。額から頭部中央の脱毛を抑え、育毛などの効果を発揮するという。国内臨床試験では1年間服用した被験者の54―58%で脱毛症の改善が確認されたという。まあ宣伝ですから、鵜呑みにしないことですね。

 作用の仕組みが異なるため、一般用医薬品(大衆薬)である大正製薬の発毛剤「リアップ」との併用も可能という。

比較写真を見てみたいですね。脱毛の福音となれるのか?

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2005.10.10

任意継続制度

厚生労働省は退職する会社員が職場でそれまで加入していた健康保険に入り続けることができる任意継続制度について、継続期間を現行の退職後2年間から1年間に短縮する方針を固めた。年末までにまとめる医療制度改革に盛り込む。

 任意継続制度は健康保険組合や政府管掌健康保険に2カ月以上加入していた会社員を対象にしている。保険料は事業者負担がなくなり、全額本人負担となるため、現役時代の2倍以上になる。国保の保険料は前年の所得をもとに算出するので、退職後2年目は国保の保険料のほうが安くなるケースが多い。

任意継続制度の目的は何だったのだろう。わざわざ高い保険金を払う人はいないのに、なぜこの制度を作ったのだろう。

国保が、やりにくくなる制度をつくって、最終的に国保に誘導していくつもりなのだろうか。保険制度もほころびだらけなのに、抜本改革案すら出てこない。

この国の行く末は?

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2005.10.09

医療給付費

厚生労働省は国民所得に対する医療給付費の比率(現行7%)を2025年度まで、9%以内に抑える目標を設定する検討に入った。

医療費抑制に向けて、経済財政諮問会議が求める総額管理について、これまでの消極姿勢を転換する。ただ諮問会議の民間議員が求める数値目標に比べると、伸び率は高く、政府内や与党との調整が必要だ。

04年度の医療給付費は26兆円(当初予算ベース)です。現行の制度を維持すれば毎年平均で4%伸び、25年度に59兆円に達すると厚労省は試算している。国の財政に悪影響が及び、将来的な国民負担を押し上げる恐れが大きい。諮問会議の民間議員は医療給付費を25年度に、名目国内総生産(GDP)比で5.6%以内に抑えるべきだと提案した。

医療を保険で全てカバーできませんと宣言して、給付できるものを制限しないと、いつまでやっても自然増とのイタチごっこが続くと思う。

制度の疲弊と、能力のなさが浮き彫りになっています。

抜本的改革は、日本では無理だから、次世代の時も相変わらず、同じ手法で国民所得に対する医療給付費の比率で決めているだろう。医療給付費は、官僚的発想です、必要な医療が歪み出しています。財務省の考え方に影響されすぎだと思う。厚生労働省の本当の考え方は?

景気で左右される医療費の決め方なんだな。

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2005.10.08

BSE牛の輸入

米上院議員20人は6日、日本による米国産牛肉の輸入再開が遅れている問題で「日本に経済制裁を発動すべきだ」と正式に求める書簡を米通商代表部(USTR)のポートマン代表あてに送付した。

いよいよ対外圧力が増してきた。

吉野家などの牛丼チェーン店も、輸入再開が2ヶ月で、牛丼を再開するとの報道もなされています。

本当にアメリカ牛は安全なのか、BSE患者が日本で出たら大変なことになる。

御用学者が、政府の意見を代弁するのは良くあることです。専門家の意見を聞いているのだから、専門家の科学的検証の結果を知らせて欲しいだけです。

再度聞きます、本当にアメリカ牛は、安全なのか?

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2005.10.07

レジオネラ感染症

カナダ・トロント市の高齢者施設で謎のウイルスに感染し16人が死亡した問題で市当局は6日、原因はレジオネラ感染症と発表した。施設内の水から菌が発見された。原因が分かったので対処法が出来ます。

良かった良かった。

レジオネラ感染症だったんだ。レジオネラ感染症は1976年に米フィラデルフィアのホテルで発生して以来、これまで日本など各地で報告例がある。

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2005.10.06

安全体制

「スペイン風邪」ウイルス、遺伝子工学で再現・米グループ
以下に引用します。

1918―19年の世界的大流行で2000万―5000万人が死亡したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを、遺伝子工学の手法を使って再現することに、米疾病対策センター(CDC)などが5日までに成功した。

マウスへの感染実験で、これまで謎だった強い毒性の発揮に関与する遺伝子も絞り込んだ。現在アジアで猛威を振るい、人間での大流行も「時間の問題」と懸念されているH5N1型ウイルスと共通する遺伝子変異があることも分かり、研究グループはワクチンや治療薬の開発で新型インフルエンザの大流行に備えるための重要な成果としている。

だが一方、危険なウイルスの再現が可能となったことで、悪用や流出を懸念する声も高まりそうだ。CDCは「厳重な管理下で実験した」としている。

安全管理がしっかりしているのだろうか、疑問が残ります。
大学などは、不特定多数の人が訪れることを前提に作られています。

安全管理体制が十分でないということです。自由、独立が保障されています。

悪いことは、だれでも考え付きますが、実行するかしないかの差です。警官が悪いことをする世の中です。

キッチリした安全対策が必要です。忍び寄るウイルスでは、危険が大きすぎます。

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2005.10.05

p600(プロテイン600)

p600というタンパクをハーバード大学教授中谷喜洋さんが見つけた。pはタンパクであります。

p600は、正常細胞にもあります。がん細胞の中に取り込まれると、形が変わり、数が増えてくるそうです。

実験で、がん細胞のp600を除くとがん細胞が死滅することを確かめたそうです。

だから、p600を減らす薬を開発することで、ガンを撲滅できる、可能性が出てきました。
1~2年で薬が開発できそうで、臨床実験をかさね、数年後に完成すると思われます。

p600を抑制する物質をみつけられば、ガン撲滅も夢ではない。

p600抑制する物質は、体内の全てのがん細胞に効果があり、副作用は抗がん剤に比べ少ないと思われるとのことです。

すごいな、ピロリ菌以上の発見かもしれません。

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謎のウイルス

カナダ・トロント市の高齢者施設で先月末から正体不明のウイルスがまん延し、市当局は4日、これまでに10人が死亡したと発表した。

患者はせきが出てインフルエンザに似た症状を示しているが、医療の専門家はSARS(重症急性呼吸器症候群)や鳥インフルエンザとは異なると指摘しているが、原因は特定できていない。原因が分からない謎のウイルスだそうです。分からないことで対処の仕方もない。

発生は9月25日とみられ、その後、4日ぐらいで急速に患者が増えた。施設の入居者70人、従業員12人、訪問者2人の感染が確認され、そのうち40人が入院した。

快方に向かっている患者もいるが、抵抗力の弱い高齢者が多いため死者がさらに増える可能性も出ている。市当局は事態は沈静化の方向にあると強調している。

原因ウイルスを早く特定することが重要です。

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2005.10.03

医療事故

医療事故の原因などを鑑定している医師らの団体「医療事故調査会」(事務局・大阪府八尾市)は2日、設立10年で鑑定が終了した733件のうち、7割超が医師らのミスによるものだったとの結果を発表した。

4分の3で医師の技量不足があり、診断ミスが多い。患者への説明が十分でなく、トラブルになるケースも増加が続いている。

技量不足が原因か、大変なことですね。医師に求められるのは、弛まぬ技量の修練ということですね。
医療費が安すぎるという側面を併せ持つと私は思います。

昔、医者にかかれぬ、お金がないため
今、医者にかかれるが、お金払う気がない

世相ですが、技量不足では、払えないのも現実です。医療のお金換算は困難です。お金だけじゃない面もある。

ちょっといいすぎかな。

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2005.10.01

β―グルカン

帯広畜産大学やコスモ食品(東京・中央、岡田博社長)などは、道産エノキから免疫力を高めるとされる成分「β―グルカン」を抽出する基本技術を開発したと発表した。

規格外のエノキなどを利用することで生産コストを大幅に抑える。同成分を使い2―3年後に機能性食品を生産し、将来は医薬品原料の商品化も目指す。

β―グルカンは従来、高級キノコのサルノコシカケなどから抽出していたが、いずれも高価だった。 廃棄処分していたエノキの規格外品や石突き、茎などに着目した。これをすりつぶして熱水を加え、ろ過・乾燥する新技術を活用すれば、従来に比べ抽出コストは半分以下になるという。高級品から、普及品になりそうです。

β―グルカンが体内でどのように免疫細胞の活性化につながるかなどをマウス実験などで検証する予定だそうです。医薬品原料などの商品化につなげる。

どのような製品になるのだろう。工業化で安くなる。これが工業化の一番の旨みです。

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