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2005.09.17

スキルス胃がん

血液1滴を分析するだけで、内視鏡で調べても見つからないような早期の悪性胃がんを見つけられるという技術が開発された。今後、大規模臨床研究に取り組み、検査精度を高める。


開発したのは、若い女性に多く、進行の早いスキルス胃がんなど低分化型の胃がんをうまく見つけられる診断法だそうです。こうしたスキルス胃がんはレントゲン検査や内視鏡検査で見つけにくい。スキルス胃がんでは、見つかったときは約6割が手術できない状態で、手術した場合でも5年生存率は15―20%と低い。従来の胃がんの血液診断法は進行した状態でないと見つからなかった。

開発者である千葉大の根津雅彦助手と野村文夫教授らは低分化型胃がん患者16人と健康な人24人の血液を高性能な解析装置で調べた。がん患者は手術可能な早期の患者で、そのうち3分の2はスキルス胃がんであり、分析の結果、血液に含まれる6個のたんぱく質断片が診断に使えることが分かったそうです。

すごいな、すばらしい研究だと思う。

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