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2005.09.06

DNA解析進む

DNAはたんぱく質を作る設計図で、DNAの持つ全遺伝情報をゲノムと呼ぶ。しかし、実際にたんぱく質を作るのに必要なDNAはごくわずかで、ヒトの場合、必要なDNAは全体の約2%に過ぎず、残りは「ジャンク(がらくた)」とされてきた。そう習ったか記憶がないでーす。

しかし理研ゲノム科学総合研究センターの林崎良英主任研究員らは、マウスのゲノムを詳しく分析し、計4万4147種類のRNAが作られていることを発見。このうちの53%に相当する2万3218種類は、たんぱく質合成に関与せず、遺伝子をいつ、どこで発現させるかを指令するなどの重要な役割を担っていた。ゲノムの少なくとも約7割が、RNAに転写されていることも突き止めた。7割も機能していたの、驚きですね。

全然、35年前に習ったことと違いますね。今の学生大変だ。ガラクタから機能ありのRNAですか、ふー。

今後、ヒトのRNA解析が進めば、さまざまな病気の治療に役立つ可能性があるという。そのような解明をして欲しいと思う。

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