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2005.07.19

LenovoとIBM

Lenovo GroupはIBMのPC事業買収により、半導体購入がLenovoで増えている。売ったIBMの経営もよくなっているようだ。

Lenovo、半導体購入ランキングで世界トップ10入り
の記事です。以下に引用します。


 今年の世界半導体購入ランキングでは、IBMのPC事業を買収したLenovoが9位に浮上する見込み。IBMは昨年の9位から16位に転落する。(IDG)

 市場調査会社によれば、中国のPC大手Lenovo GroupはIBMのPC事業買収により、今年の世界半導体購入ランキングで9位に浮上する見通しだ。

 Lenovoの購買力増大はコンピュータ業界全体のサプライチェーンに影響を与え、新分野の繁栄をもたらす一方、一部では失業や企業の衰退を伴う変革を引き起こす可能性がある。例えば米国では一部企業が既に、労働力の安いアジアにPC組み立て作業を移管し始めている。

 iSuppliの7月6日の報告によれば、Lenovoは今年、PCに利用するため42億7000万ドル相当の半導体が必要になる。昨年は10億1000万ドルで世界ランキングでは36位だった。実質的にIBMと入れ替わることになり、IBMは昨年の9位から16位に転落する。

 Lenovoは5月にIBMとの間で12億5000万ドル相当の取引を完了、年商130億ドルのコンピュータ大手となり、従業員は1万9000人、約1400万台のPC出荷が見込まれる。それでもトップ企業に比べればまだLenovoの規模は小さい。iSuppliのランキングで半導体購入の首位に立っているHewlett-Packard(HP)は従業員15万人で、2004年度の年商は799億ドルだった。

 iSuppliの予想では、HPが2005年に購入する半導体は137億1000万ドル相当。2位のDellは124億6000万ドル相当となる。


IBMの動向は以下の記事にあるので載せておきます。
IBM、PC事業売却の影響で減収


 米IBMが7月18日発表した第2四半期(4~6月期)決算は、PC事業売却の影響で売上高が前年同期比4%減の223億ドルとなった。PC事業を除外すると6%の増収になる。

 継続事業の利益は18億5000万ドル(1株当たり1.14ドル)。これには人員削減の経費17億ドル、PC事業の売却益11億ドル、Microsoftとの和解で支払いを受けた7億7500万ドルが含まれる。これら一時的な項目を除いた利益は18億2000万ドル(同1.12ドル)で、前年同期の17億4000万ドル(同1.01ドル)に比べ増益となった。


Lenovoは、IBMのハード部門を引き受けたわけだから、半導体使用量が伸びるのは当たり前です。
IBMも経営基盤は悪くないということでしょう。

修理なども、IBMはLenovoと協力しているようなので、そのうちソフト部門がのびていくと、急激に売却効果が現れるのではないかなぁ。

売れるものがある強みだったんです。

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